仕事も子育ても両立させる方法

2022年2月19日

このブログは仕事も子育ても両方頑張る人に向けてアドバイスができたらと思い開設しています。
私自身、会社員として働きつつ2人の子どもの世話をしながら生活していますが、どちらも満足できるほど注力するのは非常に難しいです。
しかし、自分の人生を豊かにするためには妥協せず、より良い方法を見つけることをとことん追求していってほしいと思っています。
そのための方法として、主に以下の3つが重要だと考えています。

  1. 時間を作り出す
  2. 時間を有効活用する
  3. 自身への投資

一つずつ説明していきますね。

時間を作り出す

まず一番大変なのは時間のやりくりではないでしょうか。
子どもは常に手がかかりますし、目を離すと何をするかわかりません。
新生児であれば3時間おきのミルクで夜も寝れず、生きているだけで精一杯という状況になるのではないでしょうか。
そこから少しでも状況を良くするために、1日の生活を見直してみることが大事です。
朝は何時に起きて、食事の準備や家事をするのにどれくらい時間を使っているのか、自分が何に時間を使っているのかを知ることが第一です。
「自分が何をしているかなんて自分が一番分かってる!」と思うかもしれませんが、いざ実際見直してみると、「部屋の掃除するのにこれくらい時間かかってたんだ」とか「この時間何して過ごしてたんだろう」ということが出てくると思います。
そういった時間を見直すことで、自分が本当にやりたかったことに当てる時間を作り出すことができます。

時間を有効活用する

時間を作り出したあとは、実際にやりたいことに時間を割り当てることになりますが、その時間の使い方にも十分注意しなければなりません。
ただでさえ普段も寝る時間が十分とれなかったりする中で、潤沢な時間を確保できることは稀だからです。
家事と家事の合間にできた5分とか10分の時間をいかに活用していくかが大事です。
あとはやりたいことにもよりますが、なるべく時間をかけずに実現できる方法を考えることが重要です。
例えば私の場合は子育てもしながらTOEICの勉強をしていましたが、子どもの世話をする合間の5分程度の時間でスマホアプリの単語帳を使って勉強し、子どもが寝たあとや朝起きる前の30分の時間を使って問題集を解いていました。
TOEICの勉強方法もただ書店の参考書をペラペラみて選ぶのではなく、TOEICで高得点をとっている方が発信している勉強方法を調べて、とにかく真似ていきました。
この「実践している人の方法を真似する」というのが効率的に時間を使う上で重要です。
何でも自己流でやろうとしてしまう人がいますが、自己流でやり方を模索するほど時間に余裕がある人でなければ時間を浪費してしまうだけです。どんどん人のマネをして、最短距離で目標を目指しましょう。

自身への投資

ここまで書いたことが達成できれば、あとはそれを継続していくことになりますが、この「継続する」ということにもまた大きなハードルがあります。

とはいえ、仕事も子育ても短期間で頑張ればいいものではなく、どちらも長期間に渡って続いていくものです。
そのためにぜひ自分自身への投資をするという発想を持っていただきたいです。
投資するものは何でも良いです。自分の知識やスキルを磨きたいというものでもよいし、健康のために運動をするというのでも構わないです。

私は自身への投資として、読書と散歩を心がけています。
読書は様々な人の有益な情報を知れる媒体なので、「時間を有効活用する」でも書いたように時間の有効活用に繋がります。
散歩については、健康を害して家族に迷惑をかけたくないという思いでやっています。

自身へ投資することは長い目で見ても自分に対して良い結果として返ってきます。
ぜひみなさんにも自分なりの投資を見つけて実践していただきたいと思っています。

おわりに

ここまで、仕事も子育ても両立させるための方法についてお伝えしてきました。
より具体的な方法については個別に解説していきたいと思っていますので、ぜひこちらのブログの他記事も読んでみてください。

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ひだたかし

IT系会社員30歳。3児のパパ(2歳息子、1歳娘、0歳娘)。 家族最優先をモットーにしつつスキルアップのため日々勉強中! TOEIC 2021/1 435点 → 2022/1 790点→ 最終的に900点目標 出身は岐阜県。 大学では人工知能分野を専門とし、DeepLearningの研究に携わる。 またスマートフォンアプリを個人で10個ほどリリースしたり、WEB系ベンチャー企業のインターンシップを経験。 会社入社後、きつい残業と深夜勤務で疲弊しながらもなんとか乗り切り、品質向上施策が認められ社内で表彰される。 所有資格:高度情報技術者試験(システムアーキテクト)、DeepLearningE検定、TOEIC790点

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Posted by ひだたかし