【欲しい間取りが見つからない?】子育てしてる方にオススメの物件の調べ方

子育てしていて家を買おうと思ったとき、なかなか希望の間取りが見つからないという経験ありますでしょうか?

我が家では子どもが3人予定で、私が家で仕事をしているため、間取りは4LDK以上を探していたのですが、見つかる物件は3LDKばかり。。

実に2年ほどかかりましたが、このたびようやく物件を購入するに至りました。

ひだたかし

なかなかいい物件がなくて苦労しました。。

この2年間、ほしい間取りの物件を探しているうちに、「もっとこう調べたほうが良かった!」というポイントがあったのでご紹介したいと思います。

ポイントは以下3つです。

1.欲しい間取りを明確にする
2.Sを取りこぼさない
3.後で部屋数を変えられる可能性を考える

欲しい間取りを明確にする

1つ目のポイントは、欲しい間取りはきちんと明確にしておくことです。

子育てする家庭でまず考えるべきは、子どもの人数が何人になるかです。

我が家は最初、子どもは2人の予定だから3LDKを考えていたのですが、気づいたら子どもが3人できることになり、結局4LDKが欲しいという話になりました。

ひだたかし

勢いで物件買わなくてよかった。。

子どもが何人生まれるかまだ決まっていない場合は、急いで物件買ってしまうと後悔する可能性があるのでご注意ください。

Sを取りこぼさない

2つ目のポイントは、間取りに書いてあるSを取りこぼさないということです。

よく物件の間取りに書いてある「3LDK+S」のSが何かご存知でしょうか?

このSは「サービスルーム」を表しており、簡単に言うと窓や換気口が小さい部屋ということを表しています。

しかしサービスルームでも窓が一切ないわけではなく普通に部屋として使えるものも多いので、この間取りを見逃すのはもったいないです。

ひだたかし

実際にいくつか物件の内見をしましたが、ほとんどの物件でサービスルームに窓がついていて、子供部屋としても使えそうでした。

しかし、SUUMOなどの検索サイトで間取りを調べるときは、「4LDK」で絞り込んでしまうと「3LDK+S」が見つからないことになるため注意が必要です。

そのため、あくまで検索条件は「3LDK」も候補に含めて調べておき、1つずつ物件を見てSがついている間取りがあったら見てみるというのがおすすめです。

後で部屋数を変えられる可能性を考える

3つ目のポイントとして、後で部屋数を変えられる可能性を考えておくということがあります。

私は「4LDK」のマンションを探していたのですが、結局買ったのは中古の「3LDK」マンションでした。

どういうことかというと、その部屋はもともと4LDKで設計された間取りで、工事すれば部屋数を増やせる部屋だったのです。

以前の住人に話を聞いたところ、その方はご高齢の夫婦2人で住んでいて、部屋が多いと住みづらいということで改装して3LDKにしたお部屋だったとのことです。

実際部屋の間取りを見てみると3LDKの割に平米がかなり広く、やはり工事すればもとの4LDKに戻すことも可能とのことでした。

ひだたかし

こんな隠れたいい物件があるとは思いもしませんでした。

そのため、希望の間取りでなくても、1つの部屋が大きい場合には部屋を分割する工事ができないかを聞いてみるとよいのではないかと思います。

おわりに

子育てしてる方向けの物件の間取りの調べ方についてお伝えしました。

子育てする上でどんな家に住むかはとても大事ですし、だからこそ慎重に選びたいですよね。

みなさんが家選びで後悔されることのないよう祈っております。

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ひだたかし

IT系会社員30歳。3児のパパ(2歳息子、1歳娘、0歳娘)。 家族最優先をモットーにしつつスキルアップのため日々勉強中! TOEIC 2021/1 435点 → 2022/1 790点→ 最終的に900点目標 出身は岐阜県。 大学では人工知能分野を専門とし、DeepLearningの研究に携わる。 またスマートフォンアプリを個人で10個ほどリリースしたり、WEB系ベンチャー企業のインターンシップを経験。 会社入社後、きつい残業と深夜勤務で疲弊しながらもなんとか乗り切り、品質向上施策が認められ社内で表彰される。 所有資格:高度情報技術者試験(システムアーキテクト)、DeepLearningE検定、TOEIC790点

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Posted by ひだたかし